電子取引・契約

事例資料:野村證券株式会社様

野村證券

経費を見える化するため電子契約を導入
割高・不要な契約を見直しコスト削減へ

  • CONTRACTHUB

野村證券は競争力強化のため、ITによる業務プロセスの効率化に積極的に取り組んでいる。すべての購買情報を電子化し、一元管理する構想のもとに、CONTRACTHUB@absonneを導入して、新規契約を電子契約に切り替えるとともに、既存の紙の契約書もスキャナーで読み取って電子化を進めている。全社横断で契約書の検索や分析が可能になり、契約の最適化や業務の効率化を実現した。

導入前の課題

野村證券は、経費管理をレベルアップするために契約書の見える化を進めようとしていた。部門や視点ごとに管理していた購買情報を電子化して、一元管理することによって、経費の無駄の削減を目指した。

選定ポイント

金融機関における導入実績があり、多様な契約パターンに対応できる柔軟性を備え、制度上の要請に応える機能が用意されていたことから、CONTRACTHUB@absonneを採用した。導入プロジェクトの進捗に大きな影響のある手続き面での検討については、NSSOLが豊富な知見を基に支援した。

導入効果

電子化された各部門の契約書をCONTRACTHUB@absonne上で横断的に検索・分析できるようになったことにより、割高な契約を結んでいる部門への改善提案や、契約の自動更新前にチェックしたりすることが可能になった。印紙代や郵送費の削減も含め、億円単位のコスト削減を見込んでいる。契約関連業務の効率化も実現した。

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