紙もハンコも不要な電子契約、選ぶなら?
- 電子契約サービス市場における売上シェアNo.1
(2021年度調査※1、※2) - 2013年サービス開始 電子契約のパイオニア
- 様々な業界の大企業を中心に50万ユーザー以上が利用中
- ERPや販売システムとのシステム連携可能
- 国内屈指のSIerが提供する、安心・安全の電子契約サービス
※1 株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/CLM/電子契約サービス市場2021」より 電子契約サービス市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2017~2021年度予測)、CONTRACTHUB@absonne、FINCHUB@absonne、KENCHUB@absonneが対象
※2 デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「リモートワークソリューション市場の現状と展望2021年度版」(2021年10月20日発刊 https://mic-r.co.jp/mr/02200/ )

CONTRACTHUB@absonneの概要
CONTRACTHUB@absonne(コントラクトハブ アット アブソンヌ)は、SaaS型の電子契約ソリューション。法令が整備されてきたことを背景として普及が進む電子契約を、電子署名やタイムスタンプなどによって簡単に導入できることが特徴です。注文書や見積書、納品書、請求書といったさまざまな取引書類を、電子署名とタイムスタンプを付けたPDFに置き換えて、押印や印紙が必要な紙文書と同等の効力を持たせながら電子化できます※。
NSSOLは電子契約の自社内での利用を2010年に始め、そのノウハウを元にCONTRACTHUBを開発。高い信頼性と可用性を備えたマネージドクラウドサービス「absonne」と合わせたSaaSとして2013年12月に提供を開始しました。サービス開始以来、金融、製造、建設、流通、小売、不動産などさまざまな業種の大企業が採用、50万ユーザーが利用中です。電子署名法の要件を厳格に解し運用されいる、押印と同等の証拠力が認められ得る当事者署名型電子署名に加え、低コストでスピーディーに契約締結できる事業者署名型(立会人署名型)電子署名にも2021年4月に対応しました。
※これらが電子署名法の各要件を満たすことが前提となります。

CONTRACTHUB@absonneの特長とメリット
電子契約そのもののメリットとしては、ペーパーレス化によるコスト削減、業務効率化によるスピードアップ、コンプライアンス強化が挙げられます。CONTRACTHUB@absonneはこれらのメリットはもちろんのこと、ERPや販売システムなど基幹システムとの連携の容易さ、各種の契約業務にノンプログラミングで適用できること、個別のカスタマイズ不要で対応可能な契約/受発注業務にフィットする便利機能、取引先の参加のしやすさ、NSSOLの専門チームによるサポートなど多くの特長を備えています。
特長1
さまざまな契約業務にノンプログラミングで適用可能
CONTRACTHUB@absonneは、取引先との業務において発生する、請負、準委任、派遣、物品売買、秘密保持といったさまざまな契約、見積もり依頼や請求などのあらゆる取引・契約文書のやりとりに対応しています。また、オーナー側企業、取引先のどちら側にも専用端末を用意する必要はなく、パソコンとインターネット環境、(無料の)Adobe Readerがあれば利用できます。SaaS形式なので最短1カ月という短期で導入が可能です。

- 請負、準委任、派遣、物品売買、秘密保持などさまざまな契約に適用可能
- 見積依頼から請求までさまざまな文書のやりとりにも適用可能
- 受注側でも発注側でも利用可能
- 専用端末は必要ありません(オーナー側、取引先側)パソコン、インターネット環境、Adobe Reader(無料)のみで始められます。
- SaaSのため最短1カ月で短期導入可能
特長2
契約、受発注業務にジャストフィットした便利な機能を多数搭載
複数者による署名(署名順は任意に設定可能)や、登録側→受取側→登録側といった双方向性フロー、承認の多階層処理(登録側、受取側のどちらでも)など、各社の業務プロセスに柔軟に対応できる署名機能。登録した文書の取り消しや改訂に際し、取引先に依頼して承諾を得て実施する取消・改定依頼機能。文書登録後の督促メール自動送信機能といった、便利な機能を多数搭載しています。また、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末での利用に対応し、オフィスを離れてパソコンがない場合などいつでもどこでも業務を進めることができ、リモートワークにも最適です。
- 複数者署名(署名順も任意に設定可能)
- 登録側→受取側→登録側といったフローの双方向性
- 承認→承認→署名といった多階層処理(登録側、受取側とも)
- 各操作に順序を付与することによる並列処理
- サービスオーナー、取引先とも利用可能

一旦登録した文書の取消、改訂には取引先の了解が必要です。
まず依頼を行い、承諾を得てから実施します。
取消前、改訂前の文書も履歴として保存されますので安心です。

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でCONTRACTHUBを利用可能。
- 契約書ファイルの閲覧や、署名といった機能が利用可能
- 作業現場や出張先などオフィスの外で利用可能
- モバイル環境に最適化した画面
- 固定の事務所を持たない方、PCを持たない方とも契約可能
- 推奨環境は下記の通り
・Android(標準ブラウザーまたはGoogle Chrome)
・iOS(Safari)

- ログイン、契約検索、契約詳細、署名実行、パスワード変更、電子捺印
- 文書の差し戻し、文書の訂正依頼、文書の受領拒否
※ファイルのアップロードや、管理者向け機能等は対象外PCサイトにてご利用下さい
特長3
導入効果を最大化するシステム連携
購買、販売、会計システムなどの基幹システムから抽出した文書(PDF)ファイルとその文書の属性(契約番号、契約先情報、電子署名社情報、日付など)を記載したCSVファイルをZIPファイルにまとめて社内サーバに保存すると、転送ツールがCONTRACTHUB(電子契約)サーバに自動送信して、電子署名後に取引先に通知するといった、基幹システムとの連携が容易に可能です。
基幹システム連携登録
外部システム連携ツールと、WebサービスAPIをご提供しています。
ERP/購買/販売システムとも簡単に連携可能です。
- 取引先への自動送信
注文書、請書など文書ファイル(PDF)とその属性(契約No、文書種別、契約先情報、電子署名者情報、ファイル名、発行日付など)ファイル(CSV)をZIP形式でファイル化し、お客様社内のサーバに保存することで、弊社転送ツールにより、電子契約サーバに自動送信し、署名・タイムスタンプ後取引先に発行通知されます。 - 電子契約サーバからの自動受信
電子契約サーバで自動処理を行った結果や取引先が注文請書に署名した日付情報などをZIPファイル形式で受信することができます。また、登録文書のURLを受信することもできます。

特長4
取引先様の参加を得やすくするサポート、機能、契約形態
取引先に電子契約に参加してもらうため、取引先の各部門に対する説明会の支援や、取引先と電子契約を始めるために必要な利用承諾書のひな形提供などのサポートを用意しています。また、CONTRACTHUBの利用料はサービスオーナー企業のみに必要で、取引先は電子証明書の費用だけで利用できます。取引先への利用ID配布や、利用が終了した取引先のID停止はサービスオーナー側で管理できます。
取引先様に安心して電子契約に参加いただくためのさまざまなサポートを準備しています。
- 取引先様・社内各部門に対する説明会支援
取引先様に対する電子契約説明会の開催について、資料提供やFAQ、質問対応などを支援します。 - 取引先様からの利用承諾書ひな形提供
取引先様と電子契約を始めるために必要な利用承諾書、説明資料のひな形を提供します。 - 取引先様は原則として電子証明書費用だけで利用できます。
利用料は、サービスオーナー企業に一括課金され、取引先様への課金はありません。取引先様は電子証明書費用負担だけで利用開始できます。 - 利用IDをサービスオーナー企業が管理
新規取引先様への利用IDの配布や、利用の終了した取引先様へのIDの停止は、サービスオーナー企業が行うことができます。このため、急な新規取引や、一時的な取引であっても、迅速にIDの配布が可能です。
特長5
事業者署名型を加え、5種類の署名型に対応
CONTRACTHUB@absonneは、契約のリスクや利用する企業の運用しやすさに応じて5種類の署名型タイプに対応しています。電子署名法の適用を受ける電子署名タイプとしては、利用する事業者本人名義の電子証明書による当事者署名型電子署名に加えて、2020年3省(総務省、法務省、経済産業省)より発表された電子署名に関するQ&A※において法的有効性の要件が示されたことを受け、利用する事業者からの指示に基づいて第三者(NSSOL)が署名する事業者署名型電子署名(立会人型電子署名)にも対応しました。事業者署名型電子署名においては、署名者の認証プロセスにおいて、契約者双方が二要素認証を実施できる仕組みも提供しています。
※ https://www.meti.go.jp/covid-19/denshishomei3_qa.html

※1 CONTRACTHUBでは、システム機能として登録文書の改ざんや削除はできず、登録者や電子捺印の実施したユーザIDなどの記録が保持される。
特長6
専門チーム“Team e-Con”
CONTRACTHUBでは、専門知識をもつ弁護士、税理士、コンサルタントで構成された専門家集団「Team e-Con」が、法令・制度の急速な変化を随時捉え、対応方針やサービスのあり方等を検討しています。







上級文書管理士

上級文書情報管理士
機能一覧
CONTRACTHUB@absonneは、各種業務で交わされるさまざまな契約に対応しています。また、それら契約/受発注業務に必要とされる署名や登録済文書の取消・改定依頼などに即した多数の機能を備えています。

電子署名機能
PDFファイルに対して電子署名を、登録された印影貼り付けとともに付与できます。PAdES形式の長期証明に対応し、10年間検証可能(10年ごとに延長も可能)。

タイムスタンプ
アマノセキュアジャパン株式会社が提供する「アマノタイムスタンプサービス3161」をPDFファイルに埋め込み可能です。

署名/タイムスタンプ検証
CONTRACTHUB@absonneのGUIにおいて、文書の署名検証ボタンをクリックすることで署名とタイムスタンプを検証します。

文書登録(マニュアル、外部連携)
CONTRACTHUB@absonneのGUIにおいて、登録ファイルの指定や、属性、電子署名、PDF変換が可能。外部システム連携により、特定ディレクトリに置いたZIP形式でまとめた文書を、電子契約サーバに自動アップロード/登録できます。

契約検索
システム管理属性やユーザー定義属性などによるさまざまな検索が可能です。

文書検索
電子帳簿保存法の各種検索要件に対応し、システム管理属性、ユーザー定義属性によるさまざまな検索が可能です。

署名依頼
文書登録時に署名者を指定すると、署名者に通知メールが送られます。

承認依頼
文書を登録時に承認者を指定すると、認者に通知メールが送られます。

通知メール
文書登録時に、契約の相手に文書へのアクセスURLを含んだ通知メールを自動送付します。

督促メール
文書登録後、指定期間を経過しても相手先が次の文書登録をしない場合、督促メールを自動送付します。

電子証明書(秘密鍵)サーバ管理
サービスオーナーおよび取引先は、電子証明書秘密鍵(PKCS#12)を電子契約サーバにアップロードして預けられます。

ユーザー管理/グループ管理
ユーザーには、ユーザーID、パスワード、メールアドレス、電子証明書の有無などを登録属性として設定できます。登録文書へのアクセス権限を設定するためのユーザーの集まりをグループとして設定できます。

アクセス権限管理
登録文書の集まり(契約)ごとに、ユーザーのグループの権限(参照、登録、削除、改訂)を設定できます。

利用状況照会
サービスオーナーは、自社と取引先の利用状況を照会できます。取引先は自社の利用状況を照会可能です。