予測AI

DataSpider Servista

ノンプログラミングのデータ連携ツールによるシームレスなモデル作成

機械学習における「過去のデータを使ったモデル作成」および「作成したモデルを使った未知のデータの予測」という一連のステップにおいて、社内に点在するデータを整理、活用することは非常に重要なポイントです。

一方、データ活用を進めるには、「データの保管場所が多くなり、一元化されていない」「予測結果を既存のシステムに組み込む仕組みが自動化されていない」といった課題が考えられます。

異なるシステムのデータやアプリケーションをノンプログラミングで「つなぐ」EAIツールであるDataSpider Servistaは、企業内外に散在するシステムを柔軟かつ簡単に連携し、スピーディーなデータ活用や精度の高いデータ収集を実現するとともに、収集したデータをDataRobotに連携することによりスクリプトや技術開発を必要とせずシームレスなAIモデルの構築、活用を支援します。

DataRobot×DataSpider Servista連携イメージ

DataSpider Servistaでは、DataRobot接続用の専用アダプタであるDataSpider Servista Adapter for DataRobotを提供しています。予測実行用のデータ収集からDataRobotへの投入、予測実行、予測結果のアウトプットまでの一連の処理をノンコーディングで作成し自動化することが可能です。

DataRobot×DataSpider Servista連携イメージ

DataRobot連携アダプタの概要

アダプタは1つのアイコンで表現されます。プロパティで予測モデルのデプロイ名を選択するとポストされる特徴量の一覧を取得することができます。

DataRobot連携アダプタの概要

アダプタの主な機能

  • 予測に使用する特徴量の確認
  • ターゲットの確認
  • DataRobotのデプロイ済み予測モデルへの特徴量データ投入
  • DataRobotのデプロイ済み予測モデルからのターゲット予測値の取得
  • 予測の説明(重要な特徴量)の取得

データの収集、整形、学習済みモデルによる予測、予測値のデータ連携といった機械学習予測パイプラインの自動化をノンプログラミングで開発することができます。また、前処理だけでなく、DataRobotが生成した機械学習モデルによる予測値をDataSpider Servistaで受け取り、BIツールなどの業務システムに連携することもノンプログラミングで実現可能です。

DataSpider Servistaの豊富なアダプタを使うことで、予測結果をさまざまなデータソースや、IoT、クラウド、AI-OCR、RPAといったさまざまなシステムと連携させることで活用することにより機械学習における業務活用の幅を拡大することができます。

DataSpider Servistaについて

DataSpider Servistaは、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、すばやく簡単に「つなぐ」ことができるデータ連携ソフトウェアです。プログラミングの高い知識を必要としない洗練されたGUI開発環境を提供し、7年連続顧客満足度No.1を獲得しています。クラウドや業務アプリケーション、データベースといった様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、あらゆるデータ連携の自動化と業務の効率化を支援します。
(※2020年7月 日経BPコンサルティング調べ EAIソフトウェア)

NSSOLの強みについて

当社は、DataRobotを100社以上の導入実績を有しており、数多くのお客様のデータ収集・加工に関してもコンサルティングを実施してきました。DataRobotとDataSpider Servistaを連携した高度で効率的なAI・データ分析基盤の実現に関してご支援をさせて頂きます。

「DataSpider」および「DataSpider Servista」は株式会社セゾン情報システムズの商標です。

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