電子取引・契約

電子取引とは

電子取引とは

電子取引とは、見積から発注、契約、請求までに発生する取引情報の授受を電磁的方式により行う取引をいいます(法第2条第6号)。特に次の4項目は電子取引を構成する重要な要素です。

電子化各種契約書から見積書・発注書・請求書など
取引に関する文書を電子化する

電子化各種契約書から見積書・発注書・請求書など取引に関する文書を電子化する

電子化取引情報の授受を、
メールやWebサービスなど電磁的方式で行う

電子化取引情報の授受を、メールやWebサービスなど電磁的方式で行う

取引のプロセス管理を電子的に行う

取引のプロセス管理を電子的に行う

取引に関わる情報を電子化して保存する

取引に関わる情報を電子化して保存する

電子契約とは

電子契約とは、一般的にはPDFファイルで作成された契約文書に電子署名を付して成立させる契約がそのように呼ばれます。近年ではハンコ(印鑑)やサインの電子化を目的として利用されるケースがよく見られます。電子契約は前述の電子取引に含まれ、電子取引を構成する要素の一つだと考えることができます。

電子契約とは

電子署名の種類

電子契約で用いられる電子署名には、事業者署名型(立会人型)の電子署名と当事者型の電子署名の2種類があり、契約金額の大きさや契約の性質などによって選択されます。

事業者署名型(立会人型)電子署名

事業者署名型(立会人型)電子署名

当事者署名型電子署名

当事者署名型電子署名

電子契約で使われる電子署名の種類とは

電子署名には当事者型と事業者署名型(立会人型)の2種類があります。当事者型電子署名とは、利用者が認証局による身元確認と署名鍵の交付を受け、交付された本人の電子証明書を利用して電子文書に電子署名を行う方法です。事業者署名型電子署名とは、利用者がサービス提供事業者に電子署名の指示を行い、その利用指示に基づいてサービス提供事業者が事業者自身の電子証明書を利用して電子署名を行う方法です。
CONTRACTHUBをはじめとするNSSOLの電子契約サービスでは、2種類の電子署名を契約の性質などに合わせて自由に選択することができます。

当事者署名型

当事者署名型

事業者署名型

事業者署名型

電子取引・契約サービスCONTRACTHUB@absonne

CONTRACTHUB@absonne(以下「CONTRACTHUB」)は、見積から発注、契約、請求までに発生する様々な文書の電子化をサポートする電子取引・契約サービスです。大量の取引にも対応できる文書管理機能や取引プロセス管理機能、フロー管理など豊富な機能を標準搭載しており、導入企業の要件に合わせて細かい設定が可能です。また、スクラッチ開発の基幹システムと連携させることも可能で、一般的なSaaSと比較として非常に高い柔軟性を備えます。

電子取引・契約サービスCONTRACTHUB@absonne
電子契約ハンドブック

電子契約ハンドブック

「電子契約」の基本的な事項から各種法令に関する疑問まで、皆様から寄せられた電子契約に関する質問とともに、わかりやすくご説明するハンドブックをご用意しました。ぜひこの機会にご確認ください。

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