このページでは、弊社のワークフロー製品についてお客様よりお問合せの多い内容をQ&A形式でご紹介しております。
文書管理
- Q1. 文書管理システムとファイルサーバの違いを教えてください
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文書管理システムでは、検索機能、バージョン管理、セキュリティ機能がファイルサーバとの相違点があります。
検索機能 属性検索、全文検索を利用して探しているファイルを探しやすくできます。 バージョン
管理ファイルサーバだと最新版のファイルが分からないことがあります。文書管理システムですとファイルを上書きする際にバージョンを付与できるため、最新版を瞬時に判断することができます。 セキュリティ 文書管理では登録・更新・参照・削除権などをファイルごとに付与可能です。 参照権も製品によってダウンロードを制限したり、印刷を制限する機能があります。 文書管理システムを活用することで社内業務を効率良く進めることが可能です。
- Q2. ECMとは何ですか?
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ECMとは、「Enterprise Content Management 」の頭文字をとった略称で、企業などで業務上取り扱う文書ファイルや各種のメディアデータなどを包括的・体系的に保管・管理する方式や、そのための情報システムのことを言います。
大規模・大容量の文書を管理することができるのとの豊富な機能を実装しているのが特徴です。代表的な製品はOPEN TEXTとなります。
OpenText Content Suite Platform について
OpenText Documentum について
- Q3. 既存で利用しているシステムのデータ移行は可能ですか?
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既存システムでのデータ抽出が可能であれば、データ移行は可能です。
既存システムを管理している部署や外部委託会社様と調整・協力をしてデータ移行を実行します。過去に様々な製品からのデータ移行を実施した実績があります。
- Q4. 文書管理の導入事例を教えてください
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ホームページに一部の導入事例を掲載しています。
掲載している事例は、ほんの一例ですので担当営業から他社事例の紹介が可能です。お問合せページよりお願いします
導入期間・費用
- Q5. システムの導入期間はどのくらいかかりますか?
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システムの規模や要件によってプロジェクト期間は異なりますが、3か月~1年程度のプロジェクト実績が多いです。
対象業務やデータ移行の有無などでプロジェクト期間も異なりますので、詳しくはお問合せをお願いします。
- Q6. システムの導入にかかる費用はどの程度かかりますか?
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システムの規模や要件によって費用は異なります。
対象業務に関する設定作業やカスタマイズ・アドオンの有無などで費用が異なりますので、詳しくはお問合せをお願いします。
機能について
- Q7. 文書管理システムに保管できる容量の制限はありますか?
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ECM製品であれば容量の制限は特にございません。
製品ごとに仕様は異なりますが、大規模・大容量が対応できるopentext cspは、1億文書、100TBを超えるファイルの管理も可能です。
- Q8. ファイルサーバのデータを文書管理に移行したいのですが可能ですか?
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ファイルサーバのデータを移行することは可能です。
ファイルサーバのデータを移行するツールの提供が可能です、導入する文書管理システムへデータ移行を当社または貴社でデータ移行が可能です。
- Q9. 海外支社も含めてシステムの利用は可能ですか?
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海外支社での利用は可能です。
日本国内でシステムを構築し、海外支社からシステムを利用することは可能です。海外支社にシステムを構築する場合は、製品によって構築できないものがありますので、詳しくはお問合せをお願いします。
- Q10. 多言語対応したシステムはありますか?
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多言語対応が可能です。
当社の取り扱い製品の多くは、英語などの多言語に対応しております。
- Q11. 社外の方と情報を共有するシステムはありますか?
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社外との情報共有するシステムは、「NsxpresⅡ」で実績が豊富にあります。
NsxpresⅡの共有配信サービスは、インターネットを介してデータ共有/配信を行うサービスです。大量の文書、帳票等を自動アップロードにより配布することができます。お客様ごとに画面カスタマイズを行い、ユーザニーズに合わせてご提供します。
- Q12. 業務に合わせた個別開発を行うことは可能ですか?
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個別開発は可能です。
お客様の業務を理解し、業務に沿った個別開発の実績は豊富にあります。他システムとの連携や、パッケージで対応できない機能を追加するなど、柔軟な対応が可能です。
製品ごとに開発できる範囲も異なりますので、詳しくはお問合せをお願いします。
- Q13. 基幹システムとデータ連携することは可能ですか?
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基幹システムとの連携は可能です。
お客様で既にご利用されている、基幹システムと連携することが可能です。製品ごとに連携できる範囲も異なりますので、詳しくはお問合せをお願いします。
D-QUICK7
- Q14. D-QUICK7のライセンス形態を教えてください
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ライセンスはユーザーライセンスとサーバライセンスの2パターンを用意しています。
ユーザーライセンスは、10ユーザ単位で購入可能です。50ユーザ以上の場合は、サーバライセンスの方が安価に購入が可能です。詳しくはお問合せをお願いします。
- Q15. D-QUICK7で版管理は可能ですか?
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可能です。
版管理は標準機能で対応可能です。
- Q16. D-QUICK7で全文検索は可能ですか?
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可能です。
テキストベースのPDFやOfficeデータは全文検索の対象となります。画像系データは全文検索対象外となります。
- Q17. D-QUICK7で検索はどのような検索種類がありますか?
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検索は全文検索、属性検索、フリーキーワード検索(属性横断検索)、ファイル名称検索等があります。
- Q18. D-QUICK7で検索結果の絞り込みは可能ですか?
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可能です。
一度検索を行った検索条件に検索内容を追加して、再検索する事で絞り込みは可能です。
- Q19. D-QUICK7で検索条件を保存できますか?
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可能です。
検索条件は、名前を付けで保存が可能です。保存単位はユーザID毎になります。
- Q20. D-QUICK7で属性検索を行うときにAND条件やOR条件の設定が可能ですか?
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可能です。
検索を行うときにAND条件やOR条件で、検索条件を追加する事は可能です。
- Q21. D-QUICK7で登録されているドキュメントの閲覧方法を教えてください
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パッケージの閲覧専用ビューワ機能によって、ドキュメントの閲覧がスムーズに行えます。
閲覧は以下の機能を持っております。
- 拡大/縮小
- 拡大鏡/部分拡大
- 図面フィット拡大
- 部分印刷機能(画像貼り付け可)
- Q22. D-QUICK7でのドキュメントの改訂方法を教えてください
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改定方法は用途に合わせて2種類用意しています。
- 簡易改訂:ドキュメントをダブルクリックするとアプリケーションがローカルPCにインストールされている場合にアプリケーションが自動起動して改訂されます。
- 編集用にダウンロードして手動で改訂し、改訂する事も可能です。
- Q23. D-QUICK7のまとめて一括登録は可能ですか?
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可能です。
当社指定のCSVフォーマットを作成して頂き、バッチ登録機能で登録する事が可能です。
- Q24. D-QUICK7でOfficeデータとPDFファイルを関連付けて登録が可能ですか?
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オプション機能を利用することで可能です。
パッケージのオプションとして、PDF変換機能を利用して、Officeデータを登録すると、自動でPDFファイルに変換し、OfficeデータとPDFファイルを1つのドキュメント内に登録することが可能です。
- Q25. D-QUICK7で検索結果に表示される属性の項目は選択可能ですか?また、並び順を変更可能ですか?
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可能です。
ユーザID単位に個別に表示する属性の選択と並び順の変更が可能です
- Q26. D-QUICK7で対応可能なファイルの種類を教えてください
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Windowsで取り扱えるファイルであれば全て格納が可能です。
ファイルの参照については、ローカルPCに閲覧するためのアプリケーションが必要になります。
- Q27. D-QUICK7でフォルダを作成するアクセス権の設定は可能ですか?
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可能です。
アクセス権のロールを作成することが出来、そのロールに対してフォルダ作成の権限を設定できます。
- Q28. D-QUICK7で印刷許可するアクセス権の設定は可能ですか?
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可能です。
アクセス権のロールを作成する時に、閲覧権限+印刷可の設定が可能です。
- Q29. D-QUICK7で属性をまとめて入力するツールはありますか?
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一括編集機能にて、Excelライクに複数文書の属性項目をまとめて入力することが可能です。
フォルダ単位に「一括編集」機能があり、フォルダ内のドキュメントをExcelライクに入力が可能です。
また、上位のフォルダに属性を登録しておくと、ドキュメント登録時に同じ属性は上位フォルダの属性を継承します。
- Q30. D-QUICK7で共通のドキュメントを登録する方法を教えてください
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ショートカット機能を用いて共通文書を登録することができます。
既に登録されているドキュメントを元にしてリンクを張り付ける事によってショートカットを作成することができます。
- Q31. D-QUICK7でドキュメントを出力する方法はありますか?
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ドキュメントを出力するエクスポート機能があります。
エクスポート機能を使ってフォルダ指定、又は検索結果に対してCVS形式で出力することができます。
- Q32. D-QUICK7で表示されているフォルダの並び順を変更する事は可能ですか?
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可能です。
登録日順、名前順、表示設定順の昇順/降順で指定ができます。
- Q33. D-QUICK7で表示されているドキュメントの並び順を変更する事は可能ですか?
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可能です。
登録日順、名前順、表示設定順の昇順/降順で指定ができます。
- Q34. D-QUICK7で検索結果の項目を指定して昇順/降順の並び替えは可能ですか?
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可能です。
検索結果の項目タイトルをクリックすると並び替えが出来ます。
- Q35. D-QUICK7でユーザーが動作を誤ってドキュメントを削除した時に復旧は可能ですか?
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可能です。
削除を実行するとゴミ箱に保管されます、管理者がゴミ箱をクリアしない限り削除されたデータは残っています。
- Q36. D-QUICK7でドキュメントを改訂中に排他制御は可能でしょうか?
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可能です。
ドキュメントを改訂中はステータスが「編集作業中」になり、他の人は閲覧は可能ですが、改訂はできません。
その他
- Q37. クラウドで文書管理を利用したいが可能ですか?
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クラウドでの提案は可能です。
お客様専用のプライベートクラウド形式で、文書管理システムの導入が可能です。Azureや当社の自社クラウドサービス「absonne」が提案可能です。
パブリッククラウドとして、NsxpresⅡを利用した提案も可能です。
- Q38. オンプレミスでサーバ導入も含めて依頼をしたいのですが可能ですか?
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サーバ導入も含めて提案することは可能です。
サーバ導入を構築するSEも社内に在籍しております。
文書管理・ワークフローシステムのアプリケーションとサーバなどのインフラ導入の当社でまとめて提案可能です。
- Q39. 文書管理システムを全社で導入を検討しているが何から検討して良いか分からないのですが、相談できますか?
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お気軽にご相談ください。
文書コンサルティングサービスにより、検討内容ををヒアリングさせて頂きまして、お客様の課題を抽出して解決策を提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
- Q40. 製品デモを見ることはできますか?
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それぞれの製品デモをお見せできます。
ノートPCにデモ環境を用意しまして、お客様先で製品デモを実施することが可能です。
お気軽にご相談ください。
各社製品に関するライセンス条件・仕様等(ログイン制限等を含む)は、各提供元ベンダが定めるところによるものであり、これらのベンダ条件・仕様が優先されます。