DaaS/VDIで実現するワークスタイル変革(セキュリティ) | 仮想デスクトップ(DaaS | VDI)

DaaS/VDIで実現するワークスタイル変革(セキュリティ) | 仮想デスクトップ(DaaS | VDI)

ワークスタイル変革の壁は、「セキュリティ」

2016年8月に閣議決定された経済対策のひとつが、多様な働き方を肯定し、長時間労働の抑制、副業解禁などの方針を示した「働き方改革」だ。

その背景には、少子化による人口減少がある。国立社会保障・人口問題研究所が発表した出生中位推計によれば、「働き手の数」を表す生産年齢人口は、2029年には7000万人を、2056年には5000万人を割るところまで減少すると見込まれる。


出典:国立社会保障・人口問題研究所ウェブサイト
http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp29_ReportALL.pdf


働き手の数が減れば、日本の国力も弱まる。その影響を抑えるためには、個人がワークライフバランスを確保し、より長く、健康に働き続けることができる社会的な環境づくりが必要となるだろう。

人々のワークスタイルを変えていくのに欠かせない存在といえるのが、ITだ。
モバイル端末やテレワークなど、IT技術の後押しで、より個人の事情に合わせた働き方ができるようになっている。

ただし、企業が働き方改革に取り組む際のボトルネックとなっているのが、セキュリティをいかに担保するか、ということだ。

社員がさまざまな場所や環境で仕事をするようになると、どうしても社外にデータを持ち出したり、持ち出した端末からファイルサーバーにアクセスする権利を与えたり、ということを容認する必要がでてくる。逆にいうなら、在宅勤務を認めても、セキュリティが不安だからと外からのアクセスに制限をかけた結果、作業効率が落ちてしまえば本末転倒となる。

セキュリティを担保しつつ、働き方改革を後押しするような一手はないものか。

デスクトップの仮想化で、セキュリティインシデントリスクを回避

その問いのひとつの解となるのが、DaaS/VDIの導入だ。

デスクトップを仮想化し、アプリケーションの実行やデータの保存を、データセンターもしくは自社サーバ上で行うようにシンクライアント端末を導入すれば、仮想デスクトップ上のデータがローカル端末に残ることはなくなる。そうすることで、セキュリティインシデントなどのリスクの大部分を回避できようになる。

また、DaaS/VDIなら自宅のPC端末から会社のシステムに接続できるので、重いノートPCを持って帰ったりする必要もない。モバイルのPC端末が一台あれば事足りるので、BYOD(Bring Your Own Device)との親和性も高い。

BYODとは、働き手が自分で購入した愛用のPC端末で仕事をすることができるようにする仕組みのことで、この仕組みを導入することで、仕事効率のアップやPC端末購入費のコスト削減を実現できるようになる。もちろん、デバイスの購入費が社員の全負担になってはならないので、通信費の一部を肩代わりする、といった方策が、よくとられる。

このBYODは、テレワークの環境下でこそ最大限の効率を発揮する。だからこそ、DaaS/VDIの導入によるセキュリティ対策は必須になってくるだろう。

現在、働き方改革において先鋭的な取り組みを行う企業は社会的にも評価されつつあり、企業にとって働き方改革は企業価値に直結する重要なテーマとなっている。DaaS/VDIをうまく活用し、より安全かつ効果的に働き方改革を推進していきたいところだ。

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