OCVSの特長

エンタープライズ向けクラウド基盤である
OCIの特長を享受

• 様々なワークロードに対応する高性能なインフラ基盤
• 堅牢なセキュリティ
• 基幹系システムの厳しい非機能要件に対応
• コストメリットの高いサービス

お客様ごとの専有環境として導入

• お客様のテナントに導入される専有環境であり、お客様によるフルコントロールが可能
• vCenterの管理権限を保持することで、管理権限の有無が原因となるミドルウェアの利用制限がない
• パッチ適用、メンテナンスのタイミング等の自由な制御が可能

OCI他サービスと低遅延で連携

• VMware仮想化環境とその他のサービスの同一仮想クラウドネットワーク内への配置による低遅延での通信
• Autonomous Database、Exadata Database Service等、PaaSのメリットを活かした連携利用
• クラウドネイティブなサービスの活用

クラウドならではの
柔軟性、拡張性、コスト最適化

• 40以上のOCIリージョンで提供（日本では東京/大阪の2リージョン）
• サーバあたりのコア数、メモリ、ストレージが多いため、多数の仮想マシンを集約可能
• 高性能なネットワークとベアメタルコンピュートによる拡張可能な構成（ESXiホスト3台～64台まで拡張可能）
• VMwareライセンス込みの従量課金、柔軟な課金形態を提供（時間、月、1年、3年）

VMware HCXとの組み合わせによる移行

OCVSとVMware HCXを組合せることで、既存のオンプレミス環境とOCI環境間のネットワークを構成することができ並行稼働が可能となります。そのため、仮想マシンを容易かつ無停止で移行することができる等、システム要件にあわせた移行方式を柔軟に選択することができます。

VMware HCXの4つの移行方式

横にスクロールできます

※HCX Replication Assisted vMotion Migrationの利用にはHCXがEnterpriseエディションである必要があり、選択したコンピュート・シェイプによっては、別途有償となる場合があります。

OCVS＋VMware HCXによる移行の特長

• 既存VMware仮想化環境をそのまま移行可能
• 複数VMの一括移行、オンライン移行等、システム要件にあわせた移行方式の柔軟な選択が可能
• L2延伸によりオンプレミス環境とのハイブリッド構成を構築可能、長期間に渡る移行にも対応可能
• ネットワーク設定の変更なしでの移行が可能
• HCXの管理GUIによる簡易な操作

お客様のインフラを包括的に支える
NSSOLのOCVSトータル支援サービス

OCVSトータル支援サービスでは、お客様の既存システム環境を活かしつつ、OCI/OCVSの特性を最大限発揮できるようNSSOLの技術力と豊富な移行・運用実績で包括的にご支援を行うことで、素早く、確実なクラウドリフトを実現し、お客様の負荷削減と、より一層コア業務に専念いただけるよう強力に支援してまいります。

標準的なメニュー例

オンプレミスのVMware基盤更改でお悩みの方・クラウドリフトをご検討の方、
NSSOLへぜひご相談ください。