デジタルワークプレース

テレワーク用シンクライアント

ファットクライアントとシンクライアントの
中間に位置する、第3の端末

「テレワーク用シンクライアント」は、弊社の長年のDaaS/VDIへの取り組みで培ったノウハウを活かした端末です。本端末は機能制限や独自ランチャーの導入により、仮想デスクトップとの通信を基本としつつ、テレワーク時に欠かせないWeb会議は直接アクセスすることのできる画期的な仕様となっています。Web会議の処理を仮想デスクトップ環境から端末側にオフロードすることでパフォーマンスを上げるとともに、端末側のセキュリティ設定により、ロックダウンしたシンクライアント端末と同等のセキュリティを実現します。
端末のLCM(Live Cycle Management)サービスも合わせて提供しておりますので、手間のかかるキッティングや故障対応といった端末保守業務をまとめて弊社にアウトソースいただけます。

こんな課題はございませんか?

こんな課題はございませんか?

Web会議の品質低下

仮想デスクトップやNWの増強が間に合わず、Web会議の音声・通話品質の劣化やレスポンス低下が発生している。

Web会議時のDaaS/VDIのレスポンス低下

Web会議実施時に仮想デスクトップのリソースが不足し、動作の遅延や画面が固まるなどの事象が発生している。

ファットクライアント利用による管理負荷・セキュリティリスクの増加

上記のようなユーザービリティの悪化を避けるためにファットクライアントを利用しているが、セキュリティレベルが低下している上に端末の設定等の管理者負担が重い。

テレワーク用シンクライアントの特長

各種機能制限

各種機能制限

URLアクセス制限、エクスプローラー非表示、右クリック制御、ブラウザでのファイルダウンロード/アップロード制限など様々な機能制限を適用。端末からWeb会議やSaaSへの直接アクセスを許可しつつ、セキュリティをしっかりと担保。機能制限の内容はお客様ごとにカスタマイズ可能。

独自ランチャーの導入

独自ランチャーの導入

Windowsのスタート画面(ランチャー)ではなく、独自のランチャーによりアプリケーションの起動や端末操作を実行する仕組みを導入。端末の内部情報へのアクセスをブロックするとともに高いユーザービリティを実現。

UEMの実装(オプション)

UEMの実装(オプション)

UEM(Unified Endpoint Management)による端末管理を実装可能。UEMを使用すると管理者が遠隔でOSやアプリケーションのアップデートができるようになり、運用管理負荷の削減が可能。

テレワークシンクライアントの利用イメージ

テレワークシンクライアントの利用イメージ

独自ランチャーの画面イメージ

独自ランチャーの画面イメージ

端末保守サービス(オプション)

端末の設計・実装だけでなく、オプションサービスとして端末の調達、キッティング、故障時の改修、再キッティング時の管理などを代行する保守メニューをご用意しております。なお、OSパッチ適用やウイルス対策ソフトの更新管理といった運用管理代行オプションも今後ご提供予定です。

端末保守サービス(オプション)

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