次世代型データセンターの選定基準ポイントを全てクリアし、コンセプトである『最高品質を安価に』を実現
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データセンターは、近年の『IT機器の高密度化』、『仮想化・統合化の進展』、『第4の波、クラウドの出現』を受け、次世代型へと進化しつつあります。これからは、『可用性・信頼性』、『セキュリティ』といった既存の基本要件を更に高度化した上で、『高密度対応』、『地球環境への配慮』といった要件にも対応する必要があります。日鉄ソリューションズは、『最高品質を安価に』をコンセプトに掲げ、これらの要件に対し最高レベルの品質を提供し、且つコスト削減を実現します。この実現に向けて、日本製鉄が築きあげてきた製鉄所プラント設計ノウハウと日鉄ソリューションズが培ってきた運営ノウハウなどの日本製鉄グループの技術と経験を結集して開設されたのが、次世代型データセンター「第5データセンター」です。
第5データセンターは、地震や浸水、液状化などのリスクが低く、都心から1時間以内でアクセスできる地域「三鷹」の地に建設されました。また、立地の優位性に加え、建物特性、免震デバイス特性を最適化。最新の免震装置、冗長化電源設備、冷却設備により、首都直下型地震による想定震度6弱に対応。業界最高レベルの可用性を提供しています。
※積層ゴム一体型U型ダンパーとすべり支承を組み合わせた免震装置
第5データセンターでは、お客様の大切な情報を守り抜くため、最高レベルのセキュリティ環境をご提供いたします。データセンター外周からラックまでの間に 7段階のセキュリティレベルを設定し、レベル毎のアクセス制御を実施。金融系・医療系の最高レベル強度にも対応できるセキュリティから、利便性を重視したセキュリティレベルまで、お客様のニーズにあったセキュリティ環境を提供いたします。
また、一般的に1~3ヶ月であったログ・画像情報の保存期間を1年間保存とし、長期間のトレーサビリティにも対応することで、セキュリティ強度を強固なものにしております。
昨今のIT機器の高密度化によって、従来のデータセンターでは『電源供給能力不足』、『床耐荷重能力不足』、『冷却能力不足』の問題が顕著化しています。日鉄ソリューションズの第5データセンターは、これらの問題を一気に解決する能力を持っています。
ラックあたり実行電力平均6kVA、部分的に10~20kVAにも対応可能。さらに、大容量の電源供給に伴う発熱を、熱気シュミュレーションや温度最適制御など、最新技術でコントロール。床耐荷重能力も2,000㎏/㎡を確保。高密度化への万全な対応を実現します。
企業活動においてコストは重要な要素ですが、社会貢献も企業に課せられた使命です。現代の企業に求められる社会貢献の第一は地球環境への配慮です。
第5データセンターは、冷却設備の最適化などを通じて、『PUE値1.4以下』でお客様のコスト削減に寄与すると同時に、『CASBEE Sランク』によってお客様の社会貢献に寄与したいと考えております。
※PUE(Power Usage Effectiveness):電力使用効率を示す指標。数値が小さいほど効率が良い事を表す。(データセンター総消費電力÷IT機器消費電力) ※CASBEE(Comprehensive Assessment System for Building Environment Efficiency):建築環境総合性能評価システム。Sランクは5段階評価で、最上位ランク
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