Oracle Private Cloud Appliance｜製品｜Oracle（オラクル）｜NSSOLのITサービス＆エンジニアリング

アプリケーション/ミドルウェア集約のためのOCI互換のEngineered System

Oracle Private Cloud Applianceは、アプリケーション/ミドルウェアの仮想化集約に最適化されたOracle Cloud Infrastructure（OCI）互換のEngineered Systemです。オンプレミス環境にOCI互換のプライベートクラウドの構築が可能です。
PCAを利用することでオンプレミス環境に仮想化プライベートクラウドの構築が可能です。

アプリケーション/ミドルウェアの集約に最適なオンプレミスのプラットフォーム

高いスケーラビリティ、可用性、セキュリティを実現
Oracle Trusted Partitionの適用によるライセンスコストの削減

クラウドへの移植性が高いOCI互換のプラットフォーム

OCI互換のAPI、SDKおよび管理ツールでワークロードの移行を簡素化
既存のアプリケーションを段階的に最新化、クラウドネイティブのアプリケーション開発が可能

Exadata、ODAとの直接接続が可能でアプリケーションの応答時間を向上

Oracle Databaseおよびマルチノードのスケーラビリティのための設計最適化
データセンターのネットワークとの競合なし

Oracle Linux KVM上で仮想化集約に最適化されたコンポーネント

事前構成済みのOracle Linux KVMに最適化されたコンピュートノード、ネットワーク、ストレージとそれを管理する専用ノード、ソフトウェア群から構成されます。

PCAによるシステム集約とマルチテナントによる分割管理

システムの拡張にあわせてノードの拡張が可能
複数のテナントグループを構成し、コンピュート、ネットワーク、ストレージのリソースの分離、クラスタの分離等により、各システムの独立性、セキュリティを高めることが可能

※Oracle DB：Oracle Database
Oracle WLS：Oracle WebLogic Server

仮想化環境のOracle製品のライセンスコストメリット

Private Cloud Appliance、Exadata等のEngineered Systemは、Oracle Trusted Partitionの適用によりライセンスコストメリットを得られます。

一般的なIAサーバ

仮想サーバは物理サーバ間をマイグレーション可能
全ての物理サーバに搭載されている全てのコアがライセンスカウント対象

Private Cloud Appliance

仮想サーバは物理サーバ間をマイグレーション可能
Oracle製品が稼働する仮想サーバに割当てたコアのみがライセンスカウント対象

Oracle Private Cloud Appliance