マルチクラウド

シチズン時計株式会社様

シチズン時計株式会社

クラウドファーストを推進
メーリングリストサーバーをAWS移行

  • AWS

シチズングループでは2020年より基幹システムのクラウド化を推進中である。ハードウェアのEOSLに乗じてAWSに移行することで、当初の計画であったグループ会社含めたクラウド化を積極的に推進していく。

背景

シチズングループでは業務最適化とITガバナンス強化のため、グループ共通IT基盤のクラウド化を推進している。この度、データセンターにオンプレミスで保有していたメーリングリストサーバーがハードウェアのEOSLを迎えるため、期限内にAWSに移行する必要があった。

ソリューション

グループ共通IT基盤では標準化した環境を払出する「提供型」とシステムに合わせて構築する「セルフ型」を用意しているが、今回はアプリケーションの再構築に合わせてセルフ型を採用。グループ共通IT基盤の構築・運用を担う日鉄ソリューションズがAWS環境を構築した。

【主要なAWSサービス】

  • Amazon EC2
  • AWS Backup
  • Amazon CloudWatch

成果

予定していたスケジュール通りにプロジェクトが進行。シチズングループでは今後もパブリッククラウドファーストを推進し、AWSへの移行を進めていく方針である。

シチズン時計株式会社様 事例図版

※制作当時の社名を記載しております。