AVD with Azure Stack HCI｜仮想デスクトップ Azure Virtual Desktop｜デジタルワークプレース

M³DaaS for Azure Virtual Desktop with Azure Stack HCIとは？

オンプレミスとクラウドを融合した仮想デスクトップサービス

Azure Virtual Desktop（AVD）with Azure Stack HCIは、Azureのネイティブサービスとして提供されるAVDの特徴を生かしながら、オンプレミスに展開できるハイブリッドクラウドソリューションです。
これにより、アプリケーションやユーザーデータをオンプレミスに保持することが可能になり、クラウドの利用に制限のある企業でも安心してAVDを利用できます。
さらに、Azure上のAVD管理・監視機能を活用することでオンプレミスVDIと比較して導入や運用管理の負担を軽減できます。
日鉄ソリューションズはこのAVD with Azure Stack HCIのPoCから設計、構築、運用保守までをワンストップで提供することで、お客様の運用負荷を抑えつつ、安定性の高い仮想デスクトップサービスを提供します。

オンプレミスで使えるAVD

このような方にオススメ

クラウドとオンプレミスの両方の長所を併せ持つM³DaaS for AVD with Azure Stack HCIならお客様の仮想デスクトップサービスにまつわる課題を解決します。

M³DaaS for Azure Virtual Desktop with Azure Stack HCIの特長

オンプレミスにデータを保持

アプリケーションや重要なユーザーデータをオンプレミスに保持することで、データ配置場所などの制約がある場合でも、その要件を満たすことができます。

マルチセッション・ライセンスメリットによるコスト削減

Windows 10及びWindows 11マルチセッションにより、1台の仮想マシンに複数ユーザーを集約できるため、コスト削減効果があります。
また、Microsoft 365 E3、E5をお持ちであればあればライセンス費用を削減できます。

管理・運用負荷軽減

パブリッククラウド、プライベートクラウド両環境の仮想デスクトップの導入・運用で培ったNSSOLの豊富なノウハウにより、仮想デスクトップの高い安定性を保ちます。

Windows 10 ESU無償提供

アプリケーション要件等でWindows 10をオンプレミス環境で延命したい場合、Extended Security Updates（ESU）が無償提供されるため、OSサポート延長費用を追加することなく継続利用が可能です。

その他のDaaS/VDI製品との比較

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		DaaS（パブリッククラウド）			パブリッククラウド＋オンプレミス	VDI（オンプレミス）
項目		Citrix DaaS	Omnissa Horizon Cloud	AVD	AVD for Azure Stack HCI	Citrix CVAD	Omnissa Horizon
構成要件	コントロールプレーン	Citrixクラウド	Horizonクラウド	Azureポータル		オンプレミス
構成要件	デスクトップ基盤	Azure/AWS			オンプレミス
機能面	仮想デスクトップ展開方式	◎ フルクローン/MCS^※	◎ フルクローン/インスタントクローン	〇フルクローン	〇フルクローン	◎ フルクローン/MCS^※	◎ フルクローン/インスタントクローン
	画面転送プロトコル	◎ICA	◎Blast	〇RDP	〇RDP	◎ICA	◎Blast
	完全閉域接続	〇可能	△不可	△不可	△不可	〇可能	〇可能
コスト	リソース費用	使用量に応じた課金	使用量に応じた課金	使用量に応じた課金	イニシャルおよび運用費用が必要リソース費用が予測、コントロールできる	イニシャルおよび運用費用が必要リソース費用が予測、コントロールできる	イニシャルおよび運用費用が必要リソース費用が予測、コントロールできる
コスト	ライセンス等	△ Cirixクラウド利用料が必要	△ Horizonクラウド利用料が必要	◎ 3rdパーティ費用なし Windows 10 ESU無償	◎ 3rdパーティ費用なし Windows 10 ESU無償	△ Citrixライセンスが必要	△ Horizonライセンスが必要

※MCS：Machine Creation Services

M³DaaS for Azure Virtual Desktop with Azure Stack HCI